今日のエッセイ的な何か 09月02日(Kin257) ある程度の欲望は原動力になる。

 TOP管理人のつぶやき → 2016年9月2日(Kin257)

・欲望

欲望はあっていいし、なくす必要なんてない。欲望は持ってますよ。って言っていいし、欲深くていい。と思うのです。

「人」は欲深いものだし、欲張り。

もっとシンプルな言い方をすれば、欲張りって言えることは、自分の感情に正直なだけだし、そもそもその感情を認識しているってことと言い換えられると思うのです。

いいお家に住みたいとか、いい車に乗りたいとか、カッコイイ人とつきあいたいとか、海外旅行いきたいとか、人ぞれぞれ、多かれ少なかれ欲望はあるし、だから頑張れるってところがあるのも事実だと思うんです。

もちろんワタシにも欲望はある。(割といっぱいある)

欲望の無い人なんでいないと思うのです。

「欲張りは身を滅ぼす」なんて言葉もあるけど、それは、「欲」のバランスが取れてないからだと思うのです。

それが相手だったり、世の中との等価交換だけであって、だったら相手の「欲」もかなえてあげればいい。

ある程度の欲望は原動力になる。

限度を超えて欲望を満たそうとすれば、それはあたりまえに自然の摂理にそむことになるし、ねじれを生む。

イロイロな人をみて、話して、会ってみて、それでこの人は幸せそうだなーと思える人が居たらその人は「欲」と「自分」とのバランスが取れてる人なんだと思うのです。

誰もが産まれてきて、イロイロなモノを身に付けて、アレアレの成長をして「自分」になる。

痛い想いもするだろうし、しただろうけど、それも含めて、「ワタシ」なんだなー。

俯瞰的に見ると、人生を楽しめている人たちに共通するのは、執着することも、固執する事も、嫌悪することもなく、バランスが大事だと思うのであります。

バランスって難しい。

昨日は300メートル先の呑み屋にて朝までビールを呑んでみました。

欲望をおさえられませんでした。

今日も、ふつうに朝は来ます。

2016年9月2日 Kin257(赤い地球 – 黄色い星 音10)



今日のエッセイ的な何か 08月31日(Kin255) 自分の人生を楽しくできるのも自分

 TOP管理人のつぶやき → 2016年08月31日(Kin255)

世の中、おもしろいものって結構いっぱいあると思うんですけど、同時にかなり埋もれてるものもあると思うんです。

見たことも経験したこともないのに、批判したり否定をしたりする人がいる。

それはそれで「もったいないなー」と思うのです。

さっくん(仮)(3歳3ヵ月)が紙を折っていたので、「何をつくっているの?」と聞いたら、「保育園でつくったようにつくる。」と。

いやいや。そもそも「何をつくっているの?」と聞いたのに、「保育園でつくったようにつくる。」と。

結構ショックだったわけです。

周りと同じことをさせることってどうなのだろう。自分で考えて試さないの?と・・・。

それもまた「もったいない」と思うのです。

ワタシの小さいころは。。。みたいなことを言う気はないのだけど、面白い本もたくさんあるし、映画やイベントもある。

人生を楽しませようとしている人もたくさんいるのです。

もしかすると体験した人も「自分に合わなかった」だけで、どんなものにも、面白さや楽しさはある。

まさにそれを探すのが人生で日々の時間をどれだけ楽しむかが大切なのです。

じっと待ってても変わらない。TVを見てたって新しい出会いはない。

「お金がない」「時間がない」「友達がいない」と言ってないで、少しくらいの無理をして自分の人生を楽しくすることも必要なんじゃないかな。

自分の人生を楽しくできるのも自分。

他の人が楽しませようとしているものに気づかなかったら、「無い」のと一緒になる。

いろんなことに意識をもってたら、楽しいことや、面白いことが簡単に見つかる。そうすると楽しそうにしている人にはもっと楽しいことや面白いことが寄ってくる。

だから、小さくていいから「楽しい」や「面白い」種を探してみるといいと思うのです。

「静止摩擦力」と一緒。

テーブルを押してもなかなか動かない。けど一定のチカラが加わると動く。物体を動き出すというところに、1番力を入れる必要がある。逆に1度動き始めると、摩擦力は小さくなっていくんです。

人生の楽しみ方も物理の理論も一緒。

いやー、実に面白い。

そういえば、ホリエモンも言ってた。「面白いということを軸に世の中を変える」 って。

「面白い」という気持ちを大切にすること、それを軸に社会を良い方向に変えていくことは重要だよ。って。

結局、会いに行った感想書いちゃった。

ホリエモン:kin114 (白い魔法使い-赤い蛇10)

2016年8月31日 Kin255 (青い鷲 – 黄色い星 音8)



今日のエッセイ的な何か 08月25日(Kin249) 子どもを肯定的に見ているということ

 TOP管理人のつぶやき → 2016年08月25日(Kin249)

ワタシたちは、保育園や小学校で「おゆうぎ」を習った。なにが「おもしろい」のかわからないままに手をたたいたり、回ったりしていた。

次に、盆踊り。東京に居たころは、地元の夏祭りに行って恥ずかしながらに浴衣きて踊ってた。

他にディスコとかクラブなんて踊り場もあるのだろうけど、その辺にはほとんど近づかないで生きてきたので、どうも得意分野ではない。

沖縄に居ると、踊る場所は結構あるのだけどどちらかというと、傍観者になってる。

そこからすると、さっくん(仮)(3歳3ヵ月)は、踊りを楽しんでいるようでうらやましく感じるのです。

彼のお気に入りは、「アンパンマン体操」。あきずにずっと同じことをやれるってことはすごいわけで、よく飽きないなー。と思うわけであります。

幼児の集中力はすごいのです。

いや、もしかすると、幼児のココロをワシ掴みにする
やなせたかし氏がすごい。とも置き換えられるのかもしれません。

69才のときにテレビアニメ「それいけ!アンパンマン」の放映が開始されるまで世の中に日の目をみるまでやり続けられるってことがすごい。

何回も飽きずにやれる。そういう時に、人の能力とか才能とか、ぱーっと開花するもののような気がするのです。

何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回もビデオを巻き戻すワタシ

VS

自分が踊っている姿を見てくれてるか、チラ見して確認してくるさっくん(仮)。

なかなか面倒な構図ではありますが、何回くらい踊れるのだろうか?どこであきるのだろうか?前回よりどのくらい上手に踊れるのだろうか?

なんてことを考えながら見ていると、それはそれで面白いわけです。

チラ見して確認してくるさっくん(仮)が、「わかってくれる、見てくれてると思っているときの、ドヤ顔。自由でのびのびした表現」

これが、とても大事なんだろうなぁと、この頃あらためて、思うのです。

よく、親バカっていうけれど、きっと親っていうのは、子どもを肯定的に見ているから、「親の前では子供は自由でのびのびしている」からなんでしょう。

だから、他人よりもその子どものことを、よく思う機会が増えることになるのです。

・「踊る」って言葉はいいね。

・踊るマハラジャ
・踊る大捜査線
・踊るポンポコリン
・踊る!さんま御殿

あえて言うならば、来月、さっくん(仮)の運動会では親子でエイサーを踊るようで、ワタシが楽しめる側面を探しているだけなのかもしれない。。。

やなせたかし
Kin4(黄色い種 – 赤い竜 音4)
1919年2月6日生まれ

2016年8月25日 Kin249 (赤い月 – 黄色い星 音10)



今日のエッセイ的な何か 08月20日(Kin244) 「おもしろい」とは何か?

 TOP管理人のつぶやき → 2016年08月20日(Kin244)

おもしろい、とは何か?

・くだらないけど、実は非常に難解

哲学的なことからの回答をすると答えはでないのだろうと思う。

だけど、モノを書いたりするとある種の答えを見つけて行かなければいけない。これがかなり難解なのです。

例えば、経済のことについて考えてみたとする。それは専門家が直接論議し、その時々の国内外の情勢を見て判断することで、ある程度の答えは出せる。

それが結果的がでようがでていなかどうがとかじゃなくてある程度の答えは出せる。

おもしろいとはわずか5文字なのだけど、その意味は人類の数だけ意見は食い違うし答えは枝分かれするのだと思うのです。

・おもしろい=ためになる
知識を増やせることをおもしろいという人もいるかもしれない。

・おもしろい=爆笑できる
笑うタイミングは違えどドストライクで考えると、状況は違えど単純に人を笑わせるモノを見たいときにでてくる感じなのかもしれない。

・おもしろい=興味深い
読み解くと意外な方向にいくからおもしろいのかもしれない。

自分にとっておもしろいものと、人にとっておもしろいものって違うのはわかっているのだけど、それでも、どっちも共存できないのかなんて思うわけです。

市場が求めているものだけを追っていけば、それはそれで認知される。

あの宮崎駿さんも、「自分の作りたいものを作ってるわけじゃないんだよ。楽しんでもらえたら、自分の存在が認められる」と言ってました。

庵野秀明さんは、「”見てよかった”みたいなのをお客さんに返す仕事だと思うんですね。少なくとも、サービス業である以上、お客さんに何かしらそういう”良かった感”みたいなモノをあげなきゃいけない。」と言ってます。

世の中の人に認知されるように、監督の想いやマーケティングをして「売る」ってことを徹底的にやった結果なのだと思うのです。

「おもしろい」ってことは、運営者の書きたいことと、遊びにきてくれる人が読みたいこと」の両立がある程度できてることなんじゃないかな。

当サイトを立ち上げて5年。

宮崎さんみたく、鹿野さんみたく遊びにきてくれるみんなが食べたいと思うメインディッシュは手を抜かず、自分が伝えたと思う副菜は、見ても見なくてもいい「サービス」であるけど、副菜によって、満足度は変わる。的な。また食べたい(遊びに来たい)と思ってもらえる中毒性。

そんな中毒性のある居場所つくりに邁進してます。

2016年8月20日 Kin244 (黄色の種 – 青い鷲 音10)



今日のエッセイ的な何か 08月12日(Kin236) 健全な好奇心

 TOP管理人のつぶやき → 2016年08月12日(Kin236)

・健全な好奇心

twitterでもつぶやいたようにホリエモンの講演を聞ました。
(ホリエモンの講演についてはまた別日に・・・。書くかな?わからんけど)

その後に中学生向けの塾を経営している友人と、新卒採用企業の人事をサポートする役割をしている友人とお酒を呑んでいるときに、「子どもの学びたい意欲をどう育てるのか?」という話になった。

そもそもは、「採用」についての話からだったのだけど、学歴や親の収入の関係性だったりとかがどう影響するのか

→でもそれは「親次第で子どもの好奇心の育ち方は変わる」って話になったのです。

そこで教えてもらったのは、「子どもと一緒に図鑑を読むこと

図鑑で一緒に見たものを、動物園や水族館で見て、また自宅に帰って図鑑を見る。

この繰り返しが子供にとっては多きな知識のストックになる。「教えて!」と来たら、「お母さんもわからないから図鑑で調べてよ。」と言って、また図鑑を見る。

そうなると自分で調べる習慣にもなる。

いいこと尽くし。と思い、影響うけまくりのワタシは早速購入しました。

世界一美しい昆虫図鑑

世界一美しい昆虫図鑑

こういう面白さの本質って何なんだろうと考えてみると、「未知のものを知りたい」ってことなのかなと思うのです。

子どもにとって「知らないもの、見たことがないものがたくさんある」

この楽しさの本質がわかっていれば、「図鑑」だろうが、「本」だろうが面白さを「外す」ことなんてなくなる。

「はじまりをはじめる」少しだけ動いてみる。自分で考えてみる。そういうことができるようになってほしいと欲張りに思ってしまう。

・なんか、いつかの自分への備忘録みたくなちゃったけど、うちで一番最初に買った図鑑は「アンパンマン大図鑑」。キャラクター多すぎで、あいうえお順の索引もできる。

あきずに、ひたすら持ってきては読んでほしいとねだってくる。

意味があること(出来れば昆虫図鑑を見てほしい)に取り組むことを「努力」と呼び、意味がないと思われがちなことに時間を割くことを「無駄な時間」と呼ばれる。

さっくん(仮)(3歳3ヵ月)にとっては、アンパンマン図鑑でキャラクターの名前をひたすら読み上げてくれるワタシが今は一番大好きみたいだけど、少なくとも、子どもの好奇心のさまたげになるようなことをしない大人でありたい。

「好奇心」=「何に対しても楽しめる能力」が身に付いているかどうかで、これからの人生で引き寄せる「出会い」や「経験」の量と質が変わってくるし、健全な好奇心は何者にも変えがたいと思ったのです。

今をちゃんと味わって生きていない人に、未来の豊かさなんて来ないと思う。・・・とでも言っておこうかな。

今日のtwitterで、味わうトレーニングについて、つぶやいてます。
よかったらtwitterもフォローしてください。

2016年8月12日 Kin236 (黄色い戦士-青い鷲 音2)



今日のエッセイ的な何か 08月08日(Kin232) スタートアップ(起業)に求められること

 TOP管理人のつぶやき → 2016年08月08日(Kin232)

はたらくということ

・起業家支援のイベントへ行ってきた。

イベントで起業家の孫泰蔵さんの講演をはじめ、様々な分野で活躍中のゲストたちのグループトークやディスカッションがあって、音楽があって、「力をあわせて沖縄を盛り上げていきましょー」の熱意は伝わったし、盛り上げてサポートする側の決意表明は面白いなーと思ったわけです。

じゃ、スタートアップ(起業)に求められていることはなんなのか?

「日本の教育制度に問題がある」とか「日本の政治が破綻している」とかお決まりの「誰か」が賛成しそうな答えではないような気がする。

新しいアイディアをかたちにしようするとき、世界を新しい視点で見ようとするとき、非常に居心地の悪い思いをすることになる。

そこは「聡明さ」よりも、「定説や常識を打ち破る勇気」が必要になるし、今の世界には、天才よりも勇気のある人のほうが不足しているんじゃないのかな。と。

「新しいことをはじめるときの本質的な課題」なのです。

起業家は唯一無二な地位を築こうとするわけで、つまり、「独占」を目指すわけです。

社会にとって、「独占すること」がいいことなのか悪いことなのかは、わからないけど、企業側から見ると、やはり「独占する」というのはとても魅力的なことだと思うのです。

競合がいないということは、ものすごく独創性の高いことを、非常に上手にやっているということになる。

ビジネスにおいての「独占」対「競争」の考えこそ、とっても重要でかつ大切であるにもかかわらず、多くの人々がなかなか理解できていない。

Googleだって、Appleだって「テクノロジー企業」と自分たちで言っているように、ライバルにわずかに差をつける努力をするよりかは、画期的なイノベーションに集中した方が良いよね。という考え方は合理的だと思うのです。

・全員が全員スタートアップする必要もないし、
エンジニアになれ、とも、起業しろ、とも言う気はないのだけど、
ワクワクすることが見つからない人には、

「絶対にやりたくないことからは逃げる」とココロに決めること。

「絶対に」って思えないなら、文句を言いながらでもいい。逃げずにやり遂げろということ。そうしているうちにワクワクが見つかると思う。

新卒採用すると、自分の人生と対峙させられるなー。

追記:「マヤ暦|ツォルキン暦」の当サイトは、起業ではなくプロダクトです。

今日も当サイトに遊びにきてくださりありがとございます。沖縄は雨です。雨は雨のペースでまったりしてます。

2016年8月8日 Kin232 (黄色い人-白い風 音11)



今日のエッセイ的な何か 08月02日(Kin226) 遊ぶように「はたらきたい」し、「はたらくように」あそびたい。

 TOP管理人のつぶやき → 2016年08月02日(Kin226)

はたらくということ

・何を大切に生きてきたのか、生きていきたいのか

社会に出る学生の皆さん、今まで大切にしてきたものは何ですか?はたらく上で何を大切にしていますか?

なんて言葉を今年も何回言っただろうか。。。

新卒採用がひと段落したこの時期にワタシが大切にしていること、大切にしていきたいこと。「はたらくこと」についてちょこっとだけ考えてみた。

・「はたらくこと」は、つまりは「大切にしてきたもの」を考えたり感じることでみえてくるのではないのだろうかと思う。

・「子供たちが大人になる頃、その65%はまだ存在していない職業に就く」

・今の常識は常識じゃなくなる世界はすぐやってくる。

・機械やロボットにもできる仕事は「職業」としては消滅していく。誰にでも出来る仕事をしている人は全員、無職になる。

2011年、ニューヨークタイムズでこんな記事が取り上げられていた。

職業がら、学生と接したり、他の会社の採用担当や人事役員と会ったりすることが多いのだけど、学生からすると、「自分の素」を見せていいのかを聞かれることがある。

わからくなって、ぐるぐる考えるうちに「新卒採用の方程式みたいなのにあてはめて答える」

人事を長いことやっていると、多少なりとも世の中の「方程式」にあてはめなくても、面接官のほうが人を見る目(その企業で活躍できるかどうか)はあるはずだし、まずは、入社してから「その場所でしっかり筋トレすればいい」と思うのです。

企業が求めている人と本人の思考性が一致してなければ、その場所にいることもできないのですし、そもそも本人の思考性なんて変える事はできないのです。

個人的なことを言えば、遊ぶように「はたらきたい」し、「はたらくように」あそびたい。「仕事」と「遊び」の境界線なんて混じり合えばいいのに。と思うのです。

まわりから、「あいつは学生と海に行ってるよ。」なんて説得力のない場合はもちろんダメなのです。「海に行ってるよ。」と言われて、「あっそう。」って言われるくらいならそれだけのことをやってるということだし、ある意味自信も持てるわけです。

例えば、プロの麻雀士もそれはそれで徹夜とか大変なことがあるわけで、プロサーファーも風と波と自分のコンディションが一致してないといいランディングはできない。

傍目からすると「いいねー、自由人だね」と言われちゃいがちになるのです。

「はたらきかた」が変わりつつある変化のスピードの中で、「やりたいたくない仕事も我慢するのが仕事」とか「好きなことは仕事にしたいとか甘いこというなよ」とか「組織はその方向を見てないよ」とか

そんな正論めいたような化石みたいなことを言っていることはもはや通じない時代がすぐそこまで来る。

スティーブ・ジョブズは、「例え今日死ぬとしても、いつもと同じように出社する。何故ならそれが、自分が一番やりたいことだからだ。」

というスタンスで生きること、はたらくことがワタシにとっての正解なんだと思う。

明日、もし死ぬとしたらこの「マヤ暦|ツォルキン暦」に記事を投稿して、いつも通りに採用企画を考え、実施して一日が終わりたい。

今日も当サイトを見に来てくれてありがとうございます。人を簡単に「組織にあわないやつ」とする考えは、だいたいダメだ。と思ってます。

2016年8月2日 Kin226 黒Kin(白い世界の橋渡し-白い風 音5)



今日のエッセイ的な何か 08月01日(Kin225) みんな違ってみんないい

 TOP管理人のつぶやき → 2016年08月01日(Kin225)

みんな違ってみんないい

・金子みすゞも「みんな違ってみんないい」と言いますし、学校でも「個性は大事だよ」と教えていると思います。福祉分野でも「障害は個性」と言っている人もいます。

つまりは、個人は個人なりに、「なんらかの共通の考え」だとか、「そういえばそうしてきたルール」だとか、「これはちがうだろう、と思うところ」だとかが、あってしかるべきなんだと思う。

個性は誰かに言われたものでも強制されるものでもないのだけど、それによってある種の規範めいた人たちと接するときに、個性重視の人が接すると、価値観が違うから衝突する可能性が高くなる。

規範めいた人たち同士でもグループによって規範が異なると、自分とは違う規範に生きている人たちはアウトローに見えてしまうのであります。

つまりは、「衝突するリスクが高いと感じるからコミュニケーションが難しい」と感じられるのではないかと思うのです。

相手と違う意見を言ったら争いや戦いになる。

これがコミュニケーションの難しさだとするならば、言いたい事を言っても戦わなくて済む環境を目指した方が良いのでは?なんて思ふのであります。

たとえ、仲良くなりたくない人がいるのであれば、それはそれで問題ない。

接点や関わりを経てない関係の状況も場合はある程度妥協も必要ですが、屈する必要はないし、出来るだけ相手を尊重し、受け入れられるラインまでは受け入れて、お互いにいい距離感をどうしたら作れるのか?を考えればよいだけだと思うのです。

憎しみが介入しなければ、相手の個性を受け入れられる。

大切なのは、不要な争いをせず、お互いがお互いの幸せを掴めるようにという意識を持ち続け、普及させていく事なのかなー。と。

もし、ワタシがあなたがみんなが、他人という存在や個性、意見を尊重し、バランス良くコミュニケーションを取って行こうという意識を定着できたら、
コミュニケーションによるストレスなんて感じなくなるんじゃないかな。

<人はイロイロであります。>

社会にも、お客さまにも、会社にも、家族にも、イロイロの人がいて、イロイロの思いや考えがあります。

それが、あたりまえのことで、イロイロのままで、うまくやっていく。

言葉をもつ意味を考えさせられますな。

とって付け加えた感じになちゃいますが、生年月日から確立統計を見る「マヤ暦」もその人の個性をパターン化したものなのです。

相性占いや誕生日占いからでも、この人、こういう言われ方嫌なんだーとかこの人、こういう考えもってるんだーとか思って貰えればありがたいなー。

「みんな違ってみんないい」ってステキな言葉。今の日本では、全然当たり前じゃないから、言葉が響くんだろうね。

2016年8月1日 Kin225 極性Kin(赤い蛇 – 白い風 音4)



今日のエッセイ的な何か 07月29日(Kin222) 甘さにも強弱があるし、安っぽい甘さと、上品な甘さって違うのだよ。

 TOP管理人のつぶやき → 2016年07月29日(Kin222)

いつからか、お菓子やデザートを食べて「甘くなくておいしい」って言うようになりました。時代の変化なのでしょうか。

甘くないお菓子が甘かったら美味しくないし、甘くても美味しいお菓子はたくさんある。

甘さにも強弱があるし、安っぽい甘さと、上品な甘さって違うのだよ。

甘さと他の材料のバランスが大事なのであって、そのバランスが取れるならどんどん甘くしてよろしい。

それが「おいしさ」なのだから。と思うのであります。

なんで、そんなことを言い出したのかというと、お世話になった方が「甘さ控え目でおいしい」ドーナツをだされました。

出来るだけシンプルに素材のおいしさを。

HYGGE(ヒュッゲ)という名前も、デンマーク語で「人と人とのふれあいから生まれる、温かな居心地のよい雰囲気という意味の、他の国の言語では置き換えられないデンマークの個性を形成している言葉」からなんだそうです。

「個性を形成している言葉」ってそれだけでプロフェッショナルなのであります。

甘さにも、おいしさにも種類がたくさんあって良いのです。大事なことは、好きなものをたくさん増やしていける人生を生きていきたい。ってことなんだと思います。

沖縄に住んでる人も、そうじゃない人も「甘さ控え目でおいしい」ドーナツを、たくさんの人に食べてもらいたいと思ったのです。(ステマじゃないよ。w)

いつか「沖縄の子どもたちのオヤツの定番といえば?」って「HYGGE(ヒュッゲ)のドーナツでしょう」って言われるように、当サイトも、あたりまえにみんなの身近にいれるサイトでありたいなー。

店主:Kin99(青い嵐 – 黄色い人 音3)
プロデューサー:Kin6(白い世界の橋渡し – 赤い竜 音6)
お互いに補い合っている補完関係のお二人。
お二人にはじめてお会いしてから、10年が経ちます。
なんかカッコイイって言葉が似合うお二人です。

今日も当サイトを見に来てくれてありがとうございます。
面白くおかしく、やさしい時間を過ごします。

2016年7月29日 Kin222 黒Kin(白い風 – 白い風 音1)



今日のエッセイ的な何か 07月25日(Kin218) 「失敗も成功も」あるに決まっている

 TOP管理人のつぶやき → 2016年07月25日(Kin218)

つくづく思う事のひとつに、ものごとを大きく動かすのは「最初のひとり」が大事なんだと思います。

「最初のひとり」の情熱だったりとか、独自のコンテンツだったりとか、輝きだったりとか、面白さだったりとか、やさしさだったりとか、そういうプランがないプランはダメなんだと思います。

当サイトもなんとなく、いま思うとそこがスタートだったような気がしています。

この5年間、みんなが集まってくれることで、ちょこっとだけだけど見に来てくれるみんなに、「何か」をお伝えできることができたのだと思ってます。

じょうずに伝えられたこともあるでしょうし、じょうずじゃなかったこともあります。失敗も成功もあるに決まってますが、面白くやさしいサイトでありたいということは、わかってきたのではないかと思っています。

みんなが集まってくれるから続けられています。「みんな」と言う言葉が適切かどうかはわかりませんが、いろんな「みんな」が当サイトを楽しんでくれ、中心をつくっています。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

だからと言ってはなんなんですが、これも欲しいよ。あれがいいよ。なんてあったら是非おしえてください。

今日も当サイトを見に来てくれてありがとうございます。今日も面白くおかしく、やさしい時間を過ごします。

2016年7月25日 Kin218 黒Kin(白い鏡-赤い月 音10)