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小説家・小泉八雲の誕生日占いと人生

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記事公開日:2018年11月04日
最終更新日:2024年01月30日


出典:wikipedia.org 1889年頃

小泉八雲(こいずみ やくも)は、ギリシャ生まれの新聞記者(探訪記者)、小説家、日本研究家。

アメリカの出版社の通信員として来日後に日本人の小泉セツと結婚し日本に帰化。
日本で英語教師を務める一方、日本各地に伝わる伝説、幽霊話などに独自の解釈を加えまとめた『怪談』を出版。

このページでは、小泉八雲(こいずみ やくも)の生年月日から求めた誕生日占いと、歩んだ人生と個人Kin年表との鑑定を行います。

小泉八雲(こいずみ やくも)の誕生日占い(性格診断)

誕生日:1850年6月27日

誕生日から算出したツォルキンバースディはKin180です。

太陽の紋章(健在意識) ウェブスペル(潜在意識) 銀河の音
黄色い太陽 白い犬 音11
ガイドをしてしてくれる ガイドkin 黄色い太陽
互いに学びあう 反対kin 白い犬
互いに秘かれあう 神秘kin 赤い竜
以てるもの同士の類似kin 青い嵐
鏡の向こうのもう一人の自分 kin81
絶対反対kin kin50

誕生日占い(性格診断)の簡易説明

「音11」は、オリジナリティが高く、自分のスタンスやスタイルを崩さず、独自の道を歩むエネルギーの強い人です。常に自分自身の中に、堅実さと奔放さなど相反する要素を持っています。強い破壊力の持ち主で良くも悪くも、事をやり遂げるためには手段を選びません。「改革者」という言葉が似合う人です。

「白い犬」は、正直すぎる人で、自分の思いや信じる気持ちを素直に伝える、やさしく厳しい人です。家族や自分が家族と思っている人には深い深い愛情を注ぎます。家族のためなら、自分を犠牲にしても家族を守ります。

「黄色い太陽」は、小さい頃からしっかり者で明るく、決めたことは最後までやりとおします。「責任」に反応しますので、物事をまかされると力を発揮します。自分中心(太陽中心)と無意識で思っているようで、 多少のことは気にしません。

ひとことでいえばKin180の誕生日占いは、多くの才能に恵まれているタイプです。内面を満たそう。体裁を整える前に中身を充実すること。

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小泉八雲(こいずみ やくも)の個人Kin年表とその生涯を照らし合わる

ギリシャでイギリス人の父とギリシャ人の母の間に生まれます。本名はパトリック・ラフカディオ・ハーン。
2才の時にイギリスに移り、イギリスとフランスでカトリックの教育を受けます。

ヨーロッパ時代

期間 KIN 太陽の紋章 ウェブスペル
1865.6.27~ 15 195 13 青い鷲 青い夜
1866.6.27~ 16 40 1 黄色い太陽 黄色い太陽
1869.6.27~ 19 95 4 青い鷲 黄色い人
1865年に回転ブランコで遊んでいる時にロープの結び目が左目に当たって失明してしまいます。
1866年に父母に変わり養育してくれていた大叔母が破産。
1869年に単身アメリカへ移民します。

ウェブスペルの色が青色の最後の年に左目を失明
黄色の始めころに大叔母が破産し失意のままアメリカへ移民します。

アメリカ時代

期間 KIN 太陽の紋章 ウェブスペル
1874.6.27~ 24 100 9 黄色い太陽 黄色い人
1877.6.27~ 27 155 12 青い鷲 黄色の種
1884.6.27~ 34 110 6 白い犬 赤い蛇
アメリカでは貧困生活を経験。その後、1874年にオハイオ州シンシナティの新聞記者に採用。
ジャーナリストとして認められるようになります。1877年にルイジアナ州ニューオーリンズへ移住。
1884年にニューオリンズで開催された万国博覧会の会場で農商務省官僚の服部一三と後に三共を創設する高峰譲吉と出会います。

ウェブスペルの色が黄色の後半に新聞記者に採用されジャーナリストとして認められるようになります。
赤色の半ばに万国博覧会の会場で日本人と知り合います。

日本へ

期間 KIN 太陽の紋章 ウェブスペル
1890.6.27~ 40 220 12 黄色い太陽 赤い月
1891.6.27~ 41 65 13 赤い蛇 赤い空歩く人
1892.6.27~ 42 170 1 白い犬 白い犬
万博で出会った日本文化、英訳された「古事記」を読み日本へ行くことを決意し1890年に日本へ行きます。
アメリカで知り合った服部一三の斡旋で松江市にある島根県尋常中学校の英語教師になります。
1891年に小泉セツと結婚。三男一女に恵まれます。
同年、熊本市の第五高等学校の英語教師に赴任。学校の校長は嘉納治五郎でした。

ウェブスペルの色が赤色の最後付近に日本へ行きます。翌年、小泉セツと結婚。

東京へ

期間 KIN 太陽の紋章 ウェブスペル
1894.6.27~ 44 120 3 黄色い太陽 白い鏡
1896.6.27~ 46 70 5 白い犬 白い世界の橋渡し
1897.6.27~ 47 175 6 青い鷲 白い犬
1894年に神戸市のジャパンクロニクル社に就職、神戸に転居。
1896年に東京帝国大学の英文学講師に就職。日本に帰化し「小泉八雲」と名乗ります。東京へ転居。

ウェブスペルの色が白色の半ばに東京帝国大学の英文学講師に就職。日本に帰化し小泉八雲と名乗ります。

晩年

期間 KIN 太陽の紋章 ウェブスペル
1902.6.27~ 52 180 11 黄色い太陽 白い犬
1903.6.27~ 53 25 12 赤い蛇 白い魔法使い
1904.6.27~ 54 130 13 白い犬 白い鏡
『雨月物語』『今昔物語』などの再話を欧米に紹介。再話とは昔からの物語や伝説・民話などをわかりやすく書き直すことです。
1904年に出版された『怪談』は妻の節子から聞いた日本各地に伝わる伝説、幽霊話などの再話で「耳無芳一の話」や「雪女」など17話が収録されます。

1903年に東京帝国大学を解任。後任は夏目漱石です。
東京帝国大学では学生の信望が厚く、解任のときは激しい留任運動が起きたそうです。

1904年3月より早稲田大学の講師を務めます。
1904年9月26日に狭心症で死去。

ウェブスペルの色が白色の最後の年に亡くなりました。

小泉八雲(こいずみ やくも)のまとめ

個人Kin年表の流れで見てみるとウェブスペルの色が

青色の最後の年に左目を失明
黄色の始めころに大叔母が破産し失意のままアメリカへ移民します。
黄色の後半に新聞記者に採用されジャーナリストとして認められるようになります。
赤色の半ばに万国博覧会の会場で日本人と知り合います。
赤色の最後付近に日本へ行きます。翌年、小泉セツと結婚。
白色の半ばに東京帝国大学の英文学講師に就職。日本に帰化し小泉八雲と名乗ります。
白色の最後の年に亡くなりました。

日本では学校教育の傍ら14年間に13冊の本を書きました。
1904年の著作・日本―一つの解明『Japan-An Attempt at Interpretation』は、太平洋戦争中、アメリカ合衆国の対日本心理戦に重要な役割を果たしたとされます。

参考資料

☆いろいろ書きましたがすべて個人的な見解になります。

自分で検証を行うには・・・

あなたのKinを調べる (誕生日占い)

誕生日からKin番号を求め、対応する銀河の音とウェブスペル、太陽の紋章の詳細表示を行う占いです。ご自身のもっているエネルギーに気付きや再確認することがある事と思います。

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個人Kin年表 (人生占い)

誕生日ごとに回ってくるKin番号が、その年のKin番号になり、1年間影響を受けることになります。入力フォームに名前と生年月日を入力するとメールで個人Kin年表を返信します。

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