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ウルフ「千代の富士貢」の誕生日占いと人生鑑定

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記事公開日:2016年09月07日
最終更新日:2024年08月02日


出典:wikimedia.org

千代の富士 貢(ちよのふじ みつぐ)は、北海道松前郡福島町出身の元大相撲力士。第58代横綱。

本名は秋元 貢(あきもと みつぐ)。数々の栄光を手にした史上有数・昭和最後の大横綱。
1989年には大相撲で初となる「国民栄誉賞」の受賞しました。
北海道松前郡福島町と言えば、北海道新幹線の木古内駅の近辺です。

華々しい現役を引退後は八角(元横綱・北勝海)との部屋を巡るトラブルや理事になかなかなれないなど苦労が続きました。
次女はモデルの秋元梢(あきもと こずえ)。

このページでは千代の富士 貢(ちよのふじ みつぐ)の生年月日から求めた誕生日占いと、歩んだ人生と個人Kin年表との鑑定を行います。

他の大相撲の力士
→ 大横綱「大鵬」
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→ 横綱「輪島大士」の誕生日占いと人生鑑定

→ 大相撲・現役横綱の誕生日占いと相性占いを診断

千代の富士 貢の誕生日占い(性格診断)

誕生日:1955年6月1日

誕生日から算出したツォルキンバースディは「Kin259」です。

太陽の紋章(健在意識) ウェブスペル(潜在意識) 銀河の音
青い嵐 黄色い星 音12
ガイドをしてしてくれる ガイドkin 青い猿
互いに学びあう 反対kin 赤い月
互いに秘かれあう 神秘kin 白い風
以てるもの同士の類似kin 黄色い太陽
鏡の向こうのもう一人の自分 kin2
絶対反対kin kin129

誕生日占い(性格診断)の簡易説明

「音12」は、人当りのよい雰囲気を持っていますので、人から相談されたり、頼られたり、話を聞いてくれそうな雰囲気のため、自然と人が寄ってきます。組織や集団の中で「相談役」になることが多い人です。 解決をしていく上でキーパーソンになり、問題解決能力に長けています。好き嫌いが激しく、さみしがり屋さんで依存心・依託心を持つ一面があります。

「黄色い星」は、職人気質で、プロ意識を持っています。やるからには、完璧にやり遂げたいというゆずれない頑固さをもってます。自分の居場所、ココロの綺麗な人、とにかく綺麗なものがなんでも好きです。逆に、ごちゃごちゃした環境ではストレスがたまります。

「青い嵐」は、好きなことは周りを巻き込む「エネルギッシュ」なパワーを持っています。状況を「変化」させ、変化を恐れず、のめりこみます。変化のエネルギーが周りに影響を与え、まわりを「巻き込む」のが得意です。

ひとことでいえばKin259の誕生日占いは、どんな変化も受け入れる事ができ、受け入れることにより大きな飛躍をするタイプです。先を争わず控えめに。道は開かれる。

弟弟子の八角に追い出される形で新部屋の創設、理事に就任に足を引っ張られるなど、現役引退後もどんな変化も受け入れ大きな飛躍をみせたのはKin259だからなんですかね

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千代の富士貢(ちよのふじ みつぐ)の個人Kin年表とその生涯を照らし合わる

1955年に北海道松前郡福島町で漁師を営む家に生まれた。
子供の頃から漁業を手伝って自然に足腰が鍛えられ、中学生では運動神経が抜群だった。
特に陸上競技では走り高跳び・三段跳びの地方大会で優勝し、「オリンピック選手もいける」と言われるほどだった。
中学の時に九重親方(元横綱・千代の山)が直々に勧誘。断られたが「とりあえず東京に行こう。入門するなら飛行機に乗っけてあげるよ」と誘い、結局、飛行機に乗りたいがために、家族の反対を押し切って九重部屋に入門を決めた。
元横綱・千代の山は出身地も卒業した小学校も同じ福島町出身。

初土俵 十両昇進

期間 KIN 太陽の紋章 ウェブスペル
1970.6.1~ 15 14 1 白い魔法使い 白い魔法使い
1971.6.1~ 16 119 2 青い嵐 白い鏡
1972.6.1~ 17 224 3 黄色の種 白い風
1973.6.1~ 18 69 4 赤い月 白い世界の橋渡し
1970年 9月場所初土俵。「大秋元」
1971年 1月場所「千代の冨士」に改名
1974年 11月場所19歳5ヶ月で十両昇進

異名の「ウルフ」については、ちゃんこ番として魚を捌いているところを見た九重が「狼みたいだな」と言ったことから付けられた。

ウェブスペルの色が白色に変わったタイミングで初土俵を踏みます。
十郎に昇進した時には黒Kinが表れています。

新入幕 肩脱臼との戦い

期間 KIN 太陽の紋章 ウェブスペル
1975.6.1~ 20 19 6 青い嵐 白い魔法使い
1976.6.1~ 21 124 7 黄色の種 白い鏡
1977.6.1~ 22 229 8 赤い月 白い風
1978.6.1~ 23 74 9 白い魔法使い 白い世界の橋渡し
1979.6.1~ 24 179 10 青い嵐 白い犬
1975年 9月場所で昭和30年代生まれの力士としては第一号の新入幕を果たす。

しかしこの後に度重なる脱臼に悩まされた。このため、2年間を十両で過ごすことになる。
1977年頃からは頭をつける体格に合った相撲が見られるようになり、その成果もあって脱臼も幾分か治まる。

1978年 1月場所には再入幕を果たした。
1979年 3月場所の播竜山戦で右肩を脱臼して途中休場

この後に肩を筋肉で固めるという対策に活路を見出し、こうして毎日500回の腕立て伏せ・ウェイトトレーニングに励んで脱臼を克服した。

ウェブスペルの色が白色の半ばから肩の脱臼に悩まされます。

再入幕 三役昇進

期間 KIN 太陽の紋章 ウェブスペル
1980.6.1~ 25 24 11 黄色の種 白い魔法使い
1981.6.1~ 26 129 12 赤い月 白い鏡
1980年 3月場所から幕内上位に定着
1980年 9月場所から小結
1980年 11月場所から関脇
1981年 1月場所で幕内初優勝。大関に昇進

ウェブスペルの色が白色の最後付近に再入幕し快進撃を続けます。

横綱へ昇進。そしてウルフフィーバー

期間 KIN 太陽の紋章 ウェブスペル
1981.6.1~ 26 129 12 赤い月 白い鏡
1982.6.1~ 27 234 13 白い魔法使い 白い風
1989.6.1~ 34 189 7 赤い月 青い夜
1990.6.1~ 35 34 8 白い魔法使い 青い手
1991.6.1~ 36 139 9 青い嵐 青い猿
1981年 7月場所で幕内2度目の優勝。横綱に昇進

この時期の千代の富士は、細身で筋肉質な体型と精悍な顔立ち、そして豪快でスピーディな取り口から若い女性や子供まで知名度が高まり、一種のアイドル的な人気を得ていた。
1981年は「ウルフフィーバー」の年として記憶されている

1989年 大相撲で初となる「国民栄誉賞」の受賞
1991年 5月場所に引退表明

ウェブスペルの色が白色の最後付近から青色の後半まで横綱としてアイドル的な存在となります。
相撲界で初の国民栄誉賞を受賞した年には黒Kinが表れています。
この年のKin番号は189。ひとことでいえば
直感と意欲で一直線に走る年です。周りを信じて見ましょう。自分の立場を考えて状況を静観すること。

引退後

期間 KIN 太陽の紋章 ウェブスペル
1991.6.1~ 36 139 9 青い嵐 青い猿
1993.6.1~ 38 89 11 赤い月 青い嵐
1994.6.1~ 39 194 12 白い魔法使い 青い夜
1998.6.1~ 43 94 3 白い魔法使い 黄色い人
2008.6.1~ 53 104 13 黄色の種 黄色い人
2012.6.1~ 57 4 4 黄色の種 赤い竜
2014.6.1~ 59 214 6 白い魔法使い 赤い月
1992年 4月に師匠の九重(元横綱・北の富士)と名跡交換し、九重部屋を継承、九重親方13代目となった。

しかし1993年10月に弟弟子の八角(元横綱・北勝海)が九重部屋から独立し八角部屋を創設。
この際、全ての人たちが八角部屋に移籍する事態となった。さらに、施設も旧九重のものを継承し、千代の富士の方が部屋を追い出される形となった。
この後千代の富士は自宅を改装して部屋を新設した。現在の九重部屋は「大横綱・千代の富士が師匠の相撲部屋」になる。

1994年 日本相撲協会で役員待遇に昇格。しかし評議員が少ない高砂一門に所属しており、さらに一門の出身でないため理事に立候補できなかった。
1998年 弟弟子の八角が格上の監事に就任。
2008年 朝青龍のトラブルで高砂が失脚。2月からようやく理事に就任。
2012年 理事改選で再選するも、最下位当選であった。
2014年 理事改選で落選。現職の事業部長の落選は史上初だった。


引退の後は不遇の千代の富士だったが、大鵬以降の一代年寄で、大関力士を育てた親方は2016年時点では九重ただ一人である。

ウェブスペルの色が青色の後半から九重部屋を継承します。
弟弟子の北勝力のクーデターは青色の最期付近でした。
日本相撲協会の理事になれたのはウェブスペルの色が黄色の最後の年でした。しかし赤色の半ばに落選します。

晩年

期間 KIN 太陽の紋章 ウェブスペル
2014.6.1~ 59 214 6 白い魔法使い 赤い月
2015.6.1~ 60 59 7 青い嵐 赤い空歩く人
2016.6.1~ 61 164 8 黄色の種 赤い地球
2015年 5月31日、60歳(還暦)の誕生日の前日に、両国国技館で「還暦土俵入り」を披露した。
2016年 7月31日午後5時11分、膵臓癌のため東京大学医学部附属病院で死去。61歳没。

晩年はウェブスペルの色が赤色の半ばのことでした。

千代の富士 貢(ちよのふじ みつぐ)のまとめ

個人Kin年表の流れで見てみるとウェブスペルの色が

白色の始めに初土俵を踏みます。
白色の半ばから肩の脱臼に悩まされますがウェイトトレーニングで克服。
白色の最後付近は快進撃。横綱に上り詰めます。
青色の後半に現役引退。九重部屋を継承します。
青色の最後付近に弟弟子の北勝力が八角部屋を創設。部屋を追い出される形となった。
日本相撲協会では役員待遇の副部長が長く続き、理事に就任したのはウェブスペルの色が黄色の最後の年でした。
赤色の半ばに還暦土俵入りし、次の年に癌のために死去しました。

千代の富士が優勝31回・53連勝・通算1045勝という大記録を達成した。
背景として、勿論本人の実力もさることながら、同世代のライバル力士が次々脱落していったことも関係している。
千代の富士の亡くなった2日後に元大関の千代大海が14代九重を襲名、九重部屋を継承します。

参考資料

☆いろいろ書きましたがすべて個人的な見解になります。

自分で検証を行うには・・・

あなたのKinを調べる (誕生日占い)

誕生日からKin番号を求め、対応する銀河の音とウェブスペル、太陽の紋章の詳細表示を行う占いです。ご自身のもっているエネルギーに気付きや再確認することがある事と思います。

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個人Kin年表 (人生占い)

誕生日ごとに回ってくるKin番号が、その年のKin番号になり、1年間影響を受けることになります。入力フォームに名前と生年月日を入力するとメールで個人Kin年表を返信します。

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