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今日のエッセイ的な何か 09月23日(Kin18) Twitterは面白い

2ヵ月前からTwitterをはじめました。→マヤ暦|神聖暦ツォルキン

個人アカウントももちろんあるのですが、ちゃんとつぶやこう!と思って始めたことです。なんとなくの決意表明というか、まぁそんな感じでした。

今更なのだけど、Twitter面白いのです。

最初の1ヶ月目は、「今日どんな日」のアップバージョンをつぶやくだけだったのだけど、「いいね」が増えると嬉しくなる。ここ最近は、何やら独り言を呟いてみたり、1人で笑ってみたり、ほっこりしてみたりと誰かと喋っていたりとTwitterで楽しめるようになってきました。

Twitterで「なにか」書くことは、「話体」に近い。いま書いている言葉に対して、これを読む人がどう思って、なにを反応するかみたいなことが文字となっていく。ふつうの人が何を感じたとか、思ったコトが流れてくる。すっごいドラマとかじゃないふつうの日常がいいなー。って思うのです。

性格がにじみ出るような端的な文字や雰囲気は伝わりやすいし、ツイートの140文字はななめ読みできるいいボリュームメディアなんだと思うのです。

もちろんブログやサイト、facebookも、過去記事を読むことはできるのだけど、「本当に興味がなかったら」なかなか「過去記事を読む『行動』」に至らない。

新聞や報道の世界のことを悪くいうつもりはないのだけど、第三者的な視点、客観的な視点から発信することが求めらる世界で生きている人からすると、ネットメディアは理解しずらいメディアなんだということなんだろうなーとも同時に思ったのです。当事者になれないメディアから発信されることの信用性は薄くなってきている。信用できないことがあることがわかってくる。だからこそ、そこから発信される情報源をもとに、個人それぞれが思ったこと感じたこと、考えたことを発信していく「場所」があり、本当に知りたいことがわかってくる世界になってきたのはネット社会の恩恵だと思うのです。

もちろんフィルタリングも必要ですが、ネットの進化によってイロイロなものが可視化されていく。

匿名がいけないわけじゃないけど、でも名前がでないからと言って批判をすることは、いい世の中をつくっていきずらくなります。誰がどんな言葉で何を発信したか?ということがわかるようになってきたから、個人ブログの匿名の炎上なんてことに「重き」をおかなくなるし、「賛成です。」「いいですね。」って意見も簡単に表明できることはとても健全で、大きなエネルギーを生み出すよね。

アファメーションとか次の時代とか言うつもりはないけど、2008年の日本でのTwitter出現によって、ネット社会のモラルがだいぶかわってきたと思うのでした。

「独り言」のように呟いて(ツイートして)して、それを聞いた(読んだ)まわりの人が乗っかる形で「ツッコミ」を加えていくところって面白い。学生時代の休み時間の教室みたいな感じで、ワイワイできるといいな。なんて思ってTwitterやってます。

2016年9月23日(金) Kin18(白い鏡 – 白い魔法使い 音5)




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