4,997 views

ムーミン・トーベヤンソンの誕生日占いと人生

 TOP誕生日占い個人の人生を鑑定 → トーベ・ヤンソン

記事公開日:2019年06月01日
最終更新日:2024年02月26日

トーベ・ヤンソン
出典:wikipedia.org 1956年

トーベ・ヤンソンは、フィンランドの画家、小説家、ファンタジー作家、児童文学作家。

代表作は『ムーミン』シリーズ。
日本ではあまり知られていませんが一般向けの小説も多く書いています。

このページでは、トーベ・ヤンソンの生年月日から求めた誕生日占いと、歩んだ人生と個人Kin年表との鑑定を行います。

トーベ・ヤンソンの誕生日占い

生年月日:1914年8月9日

誕生日から算出したツォルキンバースディはKin183です。

太陽の紋章(健在意識) ウェブスペル(潜在意識) 銀河の音
青い夜 青い夜 音1
ガイドをしてしてくれる ガイドkin 青い夜
互いに学びあう 反対kin 赤い空歩く人
互いに秘かれあう 神秘kin 白い鏡
以てるもの同士の類似kin 黄色い戦士
鏡の向こうのもう一人の自分 kin78
絶対反対kin kin53

誕生日占い(性格診断)の簡易説明

「音1」は太陽の紋章とウェブスペルが一緒です。迷いのない決断力のある人で、人の先頭に立って決断をする即断即決タイプですが、器用さに欠けるところがあります。色々なものが引き寄せられてきます。

「青い夜」は、夢ややりたいことが原動力となり、その目標に向かってなら、寝なくってもご飯を食べなくてもどんなことでもやれる人です。自分を理解してくれる人は囲い込み、よく面倒を見る反面、好き嫌いもはっきりしてます。嫌いなものは嫌い。と厳しい面も。

ひとことでいえばKin183の誕生日占いは、自分の考えを持っており自分の世界をしっかり持っているタイプです。進行を妨げられたら計画を温めなおすこと。

広告

トーベ・ヤンソンの個人Kin年表とその生涯を照らし合わる

フィンランドのヘルシンキで彫刻家の父と画家の母の長女として生まれます。
弟が2人おり末弟はラルス。親の影響で自然に絵を覚えます。

雑誌『ガルム』の挿絵

期間 KIN 太陽の紋章 ウェブスペル
1929.8.9~ 15 198 3 白い鏡 黄色い戦士
1930.8.9~ 16 43 4 青い夜 黄色い太陽
1931.8.9~ 17 148 5 黄色い星 黄色の種
15才で雑誌『ガルム』の挿絵を描き始めます。
トーベ・ヤンソンは10代から20代にかけてストックホルムの工芸専門学校、ヘルシンキの芸術大学、パリの美術学校などへ通います。
若い時から酒とタバコが好きな女性でした。

ウェブスペルの色が黄色の前半より雑誌『ガルム』の挿絵を描き始めます。

小さなトロールと大きな洪水

期間 KIN 太陽の紋章 ウェブスペル
1944.8.9~ 30 213 5 赤い空歩く人 赤い月
1945.8.9~ 31 58 6 白い鏡 赤い空歩く人
1946.8.9~ 32 163 7 青い夜 赤い地球
ムーミン自体は雑誌『ガルム』に1944年頃より挿絵として登場。
1945年に『小さなトロールと大きな洪水』を発表。ムーミンシリーズ最初の作品です。
以降、ムーミン関連の小説を発表。

ウェブスペルの色が赤色の半ばにムーミンシリーズ最初の作品を発表。

ムーミンコミックス

期間 KIN 太陽の紋章 ウェブスペル
1952.8.9~ 38 13 13 赤い空歩く人 赤い竜
1953.8.9~ 39 118 1 白い鏡 白い鏡
1954.8.9~ 40 223 2 青い夜 白い風
1952年に『ムーミン谷の彗星』『楽しいムーミン一家』の2作品が英訳。同年にムーミン関連絵本の『それからどうなるの?』を発表。
1953年をもって雑誌『ガルム』への掲載終了。
1954年より英イブニング・ニュース紙でムーミンコミックスの連載開始。

ウェブスペルの色が白色の始めころより英国紙でムーミンコミックスの連載開始。

ラルスへ引き継ぎ

期間 KIN 太陽の紋章 ウェブスペル
1959.8.9~ 45 228 7 黄色い星 白い風
1960.8.9~ 46 73 8 赤い空歩く人 白い世界の橋渡し
1961.8.9~ 47 178 9 白い鏡 白い犬
1959年までトーベ・ヤンソンはムーミンコミックスの連載を行った。母の助言で、末弟のラルスにムーミンコミックスを引き継ぎ、1975年まで連載は続けられた。
ラルス・ヤンソンは1960年から1975年まで15年間、漫画の制作すべてを単独でこなします。
1966年に国際アンデルセン賞作家賞を受賞。

ウェブスペルの色が白色の半ばにムーミンコミックスの連載を末弟のラルス・ヤンソンへ引き継ぎます。

ムーミンシリーズ終了

期間 KIN 太陽の紋章 ウェブスペル
1970.8.9~ 56 83 5 青い夜 青い嵐
1971.8.9~ 57 188 6 黄色い星 青い夜
1972.8.9~ 58 33 7 赤い空歩く人 青い手
1970年に『ムーミン谷の十一月』を発表。小説としてのムーミンシリーズはこれが最後の作品です。
この頃からトーベ・ヤンソンは別の小説の執筆を始めます。
1971年にフジテレビのアニメーション放映の関係で招待され初来日。
フジテレビのムーミンは『カルピスまんが劇場』(のちの『世界名作劇場』)で1969年版と1972年版あります。

ウェブスペルの色が青色の半ばに小説としてのムーミンシリーズの最後の作品となる『ムーミン谷の十一月』を発表。

楽しいムーミン一家

期間 KIN 太陽の紋章 ウェブスペル
1984.8.9~ 70 253 6 赤い空歩く人 黄色い星
1990.8.9~ 76 103 12 青い夜 黄色い人
1991.8.9~ 77 208 13 黄色い星 黄色い戦士
1984年にフィンランド国民文学賞を受賞。
1990年にテレビ東京で放送された『楽しいムーミン一家』と1992年の劇場版『ムーミン谷の彗星』では弟のラルスと共に制作段階から関わります。
同年テレビ東京放送のアニメーションを監修するため来日。

ウェブスペルの色が黄色の半ばにフィンランド国民文学賞を受賞。
黄色の最後付近より『楽しいムーミン一家』が放送されます。

晩年

期間 KIN 太陽の紋章 ウェブスペル
2000.8.9~ 86 113 9 赤い空歩く人 赤い蛇
2001年6月27日にヘルシンキで亡くなりました。

ウェブスペルの色が赤色の後半に亡くなりました。

トーベ・ヤンソンのまとめ

ウェブスペルの色で流れを見てみると

黄色の前半より雑誌『ガルム』の挿絵を描き始めます。
赤色の半ばにムーミンシリーズ最初の作品を発表。
白色の始めころより英国紙でムーミンコミックスの連載開始。
白色の半ばにムーミンコミックスの連載を末弟のラルス・ヤンソンへ引き継ぎます。
青色の半ばに小説としてのムーミンシリーズの最後の作品となる『ムーミン谷の十一月』を発表。
2度目の黄色の半ばにフィンランド国民文学賞を受賞。
2度目の黄色の最後付近より日本で『楽しいムーミン一家』が放送されます。
2度目の赤色の後半に亡くなりました。

2005年からムーミンシリーズ誕生60周年を記念してあいついで文庫本を発刊。再評価されます。
フィンランドでは画家としての評価も高く公共建築の壁画など多く作品を残しています。

参考資料

☆いろいろ書きましたがすべて個人的な見解になります。

自分で検証を行うには・・・

個人イメージ

あなたのKinを調べる (誕生日占い)

誕生日からKin番号を求め、対応する銀河の音とウェブスペル、太陽の紋章の詳細表示を行う占いです。ご自身のもっているエネルギーに気付きや再確認することがある事と思います。

続きを読む

個人Kin年表

個人Kin年表 (人生占い)

誕生日ごとに回ってくるKin番号が、その年のKin番号になり、1年間影響を受けることになります。入力フォームに名前と生年月日を入力するとメールで個人Kin年表を返信します。

続きを読む

関連記事(偉人など個人の投稿順)

ペ・ヨンジュン
ペ・ヨンジュンは、韓国の俳優、実業家。妻は女優のパク・スジン。韓流ブームのきっかけとなった俳優。ドラマ『冬のソナタ』で主演。日本では「ヨン様」と多くの世代の女性に親しまれます。韓国で芸能事務所「KEYEAST」を創設。

続きを読む


中尾ミエ
中尾ミエ(なかお ミエ)は、日本の歌手、女優。デビュー曲『可愛いベイビー』が大ヒットし一躍スターとなった。デビュー当時から気の強さと歯に衣着せぬ物言いが好評。『お笑いスター誕生!!』や『ミエと良子のおしゃべり泥棒』の司会を担当。

続きを読む


山田康雄
山田康雄(やまだ やすお)は、日本の俳優、声優、司会者。劇団テアトル・エコーの看板役者として活躍。クリント・イーストウッドの吹き替えやルパン三世の声優で有名。『お笑いスター誕生!!』の司会を中尾ミエと担当。

続きを読む


久保田利伸
久保田利伸(くぼた としのぶ)は、日本のシンガーソングライター、音楽プロデューサー。日本にブラックミュージックや、R&Bを根付かせた人物としても知られます。代表曲に「LA・LA・LA LOVESONG」など。

続きを読む


野呂佳代
野呂佳代(のろ かよ)は、日本の歌手、タレント。第二期AKB48追加メンバーオーディションに合格。チームKのメンバーとして活動。SDN48へ完全移籍。SDN48のキャプテンに就任。SDN48を卒業しバラエティタレントとして活動。

続きを読む


偉人など個人の一覧はこちら

関連記事 (Kin183)

鈴木宗男
鈴木宗男(すずき むねお)は、日本の政治家。第2次橋本内閣改造内閣で北海道・沖縄開発庁長官に就任し初入閣。ムネオハウスの疑惑を発端として数々の疑惑で失脚。その後、新党大地を結党し衆議院議員に返り咲き。

続きを読む


山田洋次
山田洋次さんは、映画監督、脚本家。映画「男はつらいよ」は大ヒットシリーズとなり48作まで作られ、毎年お盆と暮れの興行は日本人の風物詩、国民的映画とまで言われました。

続きを読む


ノーラン・ブッシュネル
ノーラン・ブッシュネルは、アメリカの元ゲームデザイナー兼実業家で、アタリ社の創業者。娯楽産業史上「ビデオゲームの父」と呼ばれる人物です。

続きを読む


宮本信子
宮本信子(みやもと のぶこ)は、日本の女優、歌手。夫の伊丹十三監督の映画『お葬式』でブレイク、続く『マルサの女』で大ブレイク。長男は俳優の池内万作。

続きを読む


檀れい
檀れい(だん れい)は、日本の女優。元宝塚歌劇団の月組・星組トップ娘役。元夫は俳優の及川光博。宝塚歌劇団を退団後は女優として活躍。

続きを読む


関連記事 (作家)

鈴木おさむ
鈴木おさむ(すずき おさむ)は、日本の放送作家、実業家。妻は森三中の大島美幸。SMAP、キャイ~ン、ココリコなど複数の芸能人のブレーン。さらに脚本家としても数々のヒット作を手掛けます。妻との馴れ初めを描いた自著「ブスの瞳に恋してる」はテレビドラマ化。

続きを読む


藤沢周平
藤沢周平(ふじさわ しゅうへい)は、日本の小説家。江戸時代を舞台に、庶民や下級武士の哀歓を描いた時代小説作品を多く残した人物。2010年には出身地の鶴岡市に「鶴岡市立藤沢周平記念館」が開館。

続きを読む


三谷幸喜
三谷幸喜(みたに こうき)は、脚本家、演出家、俳優、映画監督。日本大学在学中から放送作家として活躍。2016年NHK大河ドラマ真田丸の脚本を担当しました。

続きを読む


俵万智
俵万智(たわら まち)は、日本の歌人、エッセイスト。第一歌集『サラダ記念日』は歌集としては280万部を売る異例の大ベストセラーとなって社会現象を引き起こしました。

続きを読む


宮部みゆき
宮部みゆき(みやべ みゆき)は、日本の小説家。「我らが隣人の犯罪」でデビュー。推理・ミステリー・SF・時代小説など多彩な分野の作品を執筆。直木賞を始め数々の文学賞を受賞。

続きを読む




sponsordLink



コンテンツ一覧

調べる

知 る

楽しむ

参加する

聞く

なんとなく

メルマガ

おすすめ人気記事

インスタ