5,785 views

ムーミン・トーベヤンソンの誕生日占いと人生

 TOP誕生日占い個人の人生を鑑定 → トーベ・ヤンソン

記事公開日:2019年06月01日
最終更新日:2024年02月26日

トーベ・ヤンソン
出典:wikipedia.org 1956年

トーベ・ヤンソンは、フィンランドの画家、小説家、ファンタジー作家、児童文学作家。

代表作は『ムーミン』シリーズ。
日本ではあまり知られていませんが一般向けの小説も多く書いています。

このページでは、トーベ・ヤンソンの生年月日から求めた誕生日占いと、歩んだ人生と個人Kin年表との鑑定を行います。

トーベ・ヤンソンの誕生日占い

生年月日:1914年8月9日

誕生日から算出したツォルキンバースディはKin183です。

太陽の紋章(健在意識) ウェブスペル(潜在意識) 銀河の音
青い夜 青い夜 音1
ガイドをしてしてくれる ガイドkin 青い夜
互いに学びあう 反対kin 赤い空歩く人
互いに秘かれあう 神秘kin 白い鏡
以てるもの同士の類似kin 黄色い戦士
鏡の向こうのもう一人の自分 kin78
絶対反対kin kin53

誕生日占い(性格診断)の簡易説明

「音1」は太陽の紋章とウェブスペルが一緒です。迷いのない決断力のある人で、人の先頭に立って決断をする即断即決タイプですが、器用さに欠けるところがあります。色々なものが引き寄せられてきます。

「青い夜」は、夢ややりたいことが原動力となり、その目標に向かってなら、寝なくってもご飯を食べなくてもどんなことでもやれる人です。自分を理解してくれる人は囲い込み、よく面倒を見る反面、好き嫌いもはっきりしてます。嫌いなものは嫌い。と厳しい面も。

ひとことでいえばKin183の誕生日占いは、自分の考えを持っており自分の世界をしっかり持っているタイプです。進行を妨げられたら計画を温めなおすこと。

広告

トーベ・ヤンソンの個人Kin年表とその生涯を照らし合わる

フィンランドのヘルシンキで彫刻家の父と画家の母の長女として生まれます。
弟が2人おり末弟はラルス。親の影響で自然に絵を覚えます。

雑誌『ガルム』の挿絵

期間 KIN 太陽の紋章 ウェブスペル
1929.8.9~ 15 198 3 白い鏡 黄色い戦士
1930.8.9~ 16 43 4 青い夜 黄色い太陽
1931.8.9~ 17 148 5 黄色い星 黄色の種
15才で雑誌『ガルム』の挿絵を描き始めます。
トーベ・ヤンソンは10代から20代にかけてストックホルムの工芸専門学校、ヘルシンキの芸術大学、パリの美術学校などへ通います。
若い時から酒とタバコが好きな女性でした。

ウェブスペルの色が黄色の前半より雑誌『ガルム』の挿絵を描き始めます。

小さなトロールと大きな洪水

期間 KIN 太陽の紋章 ウェブスペル
1944.8.9~ 30 213 5 赤い空歩く人 赤い月
1945.8.9~ 31 58 6 白い鏡 赤い空歩く人
1946.8.9~ 32 163 7 青い夜 赤い地球
ムーミン自体は雑誌『ガルム』に1944年頃より挿絵として登場。
1945年に『小さなトロールと大きな洪水』を発表。ムーミンシリーズ最初の作品です。
以降、ムーミン関連の小説を発表。

ウェブスペルの色が赤色の半ばにムーミンシリーズ最初の作品を発表。

ムーミンコミックス

期間 KIN 太陽の紋章 ウェブスペル
1952.8.9~ 38 13 13 赤い空歩く人 赤い竜
1953.8.9~ 39 118 1 白い鏡 白い鏡
1954.8.9~ 40 223 2 青い夜 白い風
1952年に『ムーミン谷の彗星』『楽しいムーミン一家』の2作品が英訳。同年にムーミン関連絵本の『それからどうなるの?』を発表。
1953年をもって雑誌『ガルム』への掲載終了。
1954年より英イブニング・ニュース紙でムーミンコミックスの連載開始。

ウェブスペルの色が白色の始めころより英国紙でムーミンコミックスの連載開始。

ラルスへ引き継ぎ

期間 KIN 太陽の紋章 ウェブスペル
1959.8.9~ 45 228 7 黄色い星 白い風
1960.8.9~ 46 73 8 赤い空歩く人 白い世界の橋渡し
1961.8.9~ 47 178 9 白い鏡 白い犬
1959年までトーベ・ヤンソンはムーミンコミックスの連載を行った。母の助言で、末弟のラルスにムーミンコミックスを引き継ぎ、1975年まで連載は続けられた。
ラルス・ヤンソンは1960年から1975年まで15年間、漫画の制作すべてを単独でこなします。
1966年に国際アンデルセン賞作家賞を受賞。

ウェブスペルの色が白色の半ばにムーミンコミックスの連載を末弟のラルス・ヤンソンへ引き継ぎます。

ムーミンシリーズ終了

期間 KIN 太陽の紋章 ウェブスペル
1970.8.9~ 56 83 5 青い夜 青い嵐
1971.8.9~ 57 188 6 黄色い星 青い夜
1972.8.9~ 58 33 7 赤い空歩く人 青い手
1970年に『ムーミン谷の十一月』を発表。小説としてのムーミンシリーズはこれが最後の作品です。
この頃からトーベ・ヤンソンは別の小説の執筆を始めます。
1971年にフジテレビのアニメーション放映の関係で招待され初来日。
フジテレビのムーミンは『カルピスまんが劇場』(のちの『世界名作劇場』)で1969年版と1972年版あります。

ウェブスペルの色が青色の半ばに小説としてのムーミンシリーズの最後の作品となる『ムーミン谷の十一月』を発表。

楽しいムーミン一家

期間 KIN 太陽の紋章 ウェブスペル
1984.8.9~ 70 253 6 赤い空歩く人 黄色い星
1990.8.9~ 76 103 12 青い夜 黄色い人
1991.8.9~ 77 208 13 黄色い星 黄色い戦士
1984年にフィンランド国民文学賞を受賞。
1990年にテレビ東京で放送された『楽しいムーミン一家』と1992年の劇場版『ムーミン谷の彗星』では弟のラルスと共に制作段階から関わります。
同年テレビ東京放送のアニメーションを監修するため来日。

ウェブスペルの色が黄色の半ばにフィンランド国民文学賞を受賞。
黄色の最後付近より『楽しいムーミン一家』が放送されます。

晩年

期間 KIN 太陽の紋章 ウェブスペル
2000.8.9~ 86 113 9 赤い空歩く人 赤い蛇
2001年6月27日にヘルシンキで亡くなりました。

ウェブスペルの色が赤色の後半に亡くなりました。

トーベ・ヤンソンのまとめ

ウェブスペルの色で流れを見てみると

黄色の前半より雑誌『ガルム』の挿絵を描き始めます。
赤色の半ばにムーミンシリーズ最初の作品を発表。
白色の始めころより英国紙でムーミンコミックスの連載開始。
白色の半ばにムーミンコミックスの連載を末弟のラルス・ヤンソンへ引き継ぎます。
青色の半ばに小説としてのムーミンシリーズの最後の作品となる『ムーミン谷の十一月』を発表。
2度目の黄色の半ばにフィンランド国民文学賞を受賞。
2度目の黄色の最後付近より日本で『楽しいムーミン一家』が放送されます。
2度目の赤色の後半に亡くなりました。

2005年からムーミンシリーズ誕生60周年を記念してあいついで文庫本を発刊。再評価されます。
フィンランドでは画家としての評価も高く公共建築の壁画など多く作品を残しています。

参考資料

☆いろいろ書きましたがすべて個人的な見解になります。

自分で検証を行うには・・・

個人イメージ

あなたのKinを調べる (誕生日占い)

誕生日からKin番号を求め、対応する銀河の音とウェブスペル、太陽の紋章の詳細表示を行う占いです。ご自身のもっているエネルギーに気付きや再確認することがある事と思います。

続きを読む

個人Kin年表

個人Kin年表 (人生占い)

誕生日ごとに回ってくるKin番号が、その年のKin番号になり、1年間影響を受けることになります。入力フォームに名前と生年月日を入力するとメールで個人Kin年表を返信します。

続きを読む

関連記事(偉人など個人の投稿順)

大の里
大の里 泰輝(おおのさと だいき)は、日本の大相撲力士。日本体育大学時代に学生横綱、アマチュア横綱。初土俵は幕下付け出し。それから新三役までの所要場所数は6場所とスピード出世を達成。

続きを読む


岡本真夜
岡本真夜(おかもと まよ)は、日本の歌手。デビューシングル「TOMORROW」は連続ドラマ『セカンド・チャンス』の主題歌に起用され出荷枚数は200万枚を突破。一躍スターダムにのし上がった。

続きを読む


段田安則
段田安則(だんた やすのり)は、日本の俳優。野田秀樹主宰の「夢の遊眠社」では解散まで主力俳優として活動。朝の連続テレビ小説『ふたりっ子』でヒロインの父・野田光一役を好演。以降も名バイプレイヤーとして活躍。

続きを読む


栗田貫一
栗田貫一(くりた かんいち)は、日本のタレント。ものまねタレントとして「ものまね四天王」の一人として活躍。1995年より山田康雄の後任の「ルパン三世」の声優を担当。

続きを読む


高橋洋子
高橋洋子(たかはし ようこ)は、日本の歌手。エヴァのOP曲「残酷な天使のテーゼ」や「魂のルフラン」が大ヒット。エヴァ放映終了後も高い人気と知名度を保ちます。

続きを読む


偉人など個人の一覧はこちら

関連記事 (Kin183)

柏木由紀
柏木由紀(かしわぎ ゆき)は、日本のアイドル、歌手、プロデューサー。愛称は、ゆきりん。AKB48グループ最年長メンバー。夢は一生アイドルでい続けること。第三期AKB48追加メンバーオーディションに合格。

続きを読む


浅香光代
浅香光代(あさか みつよ)は、日本の剣劇女優。「浅香光代一座」を発足し戦後の女剣劇全盛時代を創りあげます。野村沙知代と「ミッチー・サッチー騒動」で新語・流行語大賞トップテンに入賞。

続きを読む


鈴木宗男
鈴木宗男(すずき むねお)は、日本の政治家。第2次橋本内閣改造内閣で北海道・沖縄開発庁長官に就任し初入閣。ムネオハウスの疑惑を発端として数々の疑惑で失脚。その後、新党大地を結党し衆議院議員に返り咲き。

続きを読む


山田洋次
山田洋次さんは、映画監督、脚本家。映画「男はつらいよ」は大ヒットシリーズとなり48作まで作られ、毎年お盆と暮れの興行は日本人の風物詩、国民的映画とまで言われました。

続きを読む


宮本信子
宮本信子(みやもと のぶこ)は、日本の女優、歌手。夫の伊丹十三監督の映画『お葬式』でブレイク、続く『マルサの女』で大ブレイク。長男は俳優の池内万作。

続きを読む


関連記事 (作家)

森鴎外
森鴎外(もり おうがい)は、日本の明治・大正期の小説家、陸軍軍医。東大卒業後に陸軍軍医となり、陸軍省派遣留学生としてドイツに留学。帰国後に数々の小説を発表。夏目漱石と並び反自然主義の巨匠と言われます

続きを読む


ルイス・キャロル
ルイス・キャロルは、イギリスの数学者、論理学者、写真家、作家、詩人。『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』の作者として知られています。

続きを読む


小泉八雲
小泉八雲(こいずみ やくも)は、ギリシャ生まれの新聞記者(探訪記者)、小説家、日本研究家。アメリカの出版社の通信員として来日後に日本人の小泉セツと結婚し日本に帰化。著書『怪談』で有名。

続きを読む


司馬遼太郎
司馬遼太郎(しば りょうたろう)は、日本の小説家。代表作に『竜馬がゆく』『燃えよ剣』『坂の上の雲』など、戦国・幕末・明治を扱った作品が多くあります。

続きを読む


野々村友紀子
野々村友紀子(ののむら ゆきこ)は、大阪市出身の放送作家。元吉本興業所属の芸人。一般会社でのOL生活を経て放送作家に転身。主にバラエティ番組を中心に活動。結婚後に主婦業に専業するために休業。その後復帰。

続きを読む




sponsordLink



コンテンツ一覧

調べる

知 る

楽しむ

参加する

聞く

なんとなく

メルマガ

おすすめ人気記事

インスタ