TOP → 管理人のつぶやき → 2016年08月12日(Kin236)
・健全な好奇心
twitterでもつぶやいたようにホリエモンの講演を聞ました。
(ホリエモンの講演についてはまた別日に・・・。書くかな?わからんけど)
その後に中学生向けの塾を経営している友人と、新卒採用企業の人事をサポートする役割をしている友人とお酒を呑んでいるときに、「子どもの学びたい意欲をどう育てるのか?」という話になった。
そもそもは、「採用」についての話からだったのだけど、学歴や親の収入の関係性だったりとかがどう影響するのか
→でもそれは「親次第で子どもの好奇心の育ち方は変わる」って話になったのです。
そこで教えてもらったのは、「子どもと一緒に図鑑を読むこと」
図鑑で一緒に見たものを、動物園や水族館で見て、また自宅に帰って図鑑を見る。
この繰り返しが子供にとっては多きな知識のストックになる。「教えて!」と来たら、「お母さんもわからないから図鑑で調べてよ。」と言って、また図鑑を見る。
そうなると自分で調べる習慣にもなる。
いいこと尽くし。と思い、影響うけまくりのワタシは早速購入しました。
こういう面白さの本質って何なんだろうと考えてみると、「未知のものを知りたい」ってことなのかなと思うのです。
子どもにとって「知らないもの、見たことがないものがたくさんある」
この楽しさの本質がわかっていれば、「図鑑」だろうが、「本」だろうが面白さを「外す」ことなんてなくなる。
「はじまりをはじめる」少しだけ動いてみる。自分で考えてみる。そういうことができるようになってほしいと欲張りに思ってしまう。
・なんか、いつかの自分への備忘録みたくなちゃったけど、うちで一番最初に買った図鑑は「アンパンマン大図鑑」。キャラクター多すぎで、あいうえお順の索引もできる。
あきずに、ひたすら持ってきては読んでほしいとねだってくる。
意味があること(出来れば昆虫図鑑を見てほしい)に取り組むことを「努力」と呼び、意味がないと思われがちなことに時間を割くことを「無駄な時間」と呼ばれる。
さっくん(仮)(3歳3ヵ月)にとっては、アンパンマン図鑑でキャラクターの名前をひたすら読み上げてくれるワタシが今は一番大好きみたいだけど、少なくとも、子どもの好奇心のさまたげになるようなことをしない大人でありたい。
「好奇心」=「何に対しても楽しめる能力」が身に付いているかどうかで、これからの人生で引き寄せる「出会い」や「経験」の量と質が変わってくるし、健全な好奇心は何者にも変えがたいと思ったのです。
今をちゃんと味わって生きていない人に、未来の豊かさなんて来ないと思う。・・・とでも言っておこうかな。
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2016年8月12日 Kin236 (黄色い戦士-青い鷲 音2)