TOP → 管理人のつぶやき → 2016年08月25日(Kin249)
ワタシたちは、保育園や小学校で「おゆうぎ」を習った。なにが「おもしろい」のかわからないままに手をたたいたり、回ったりしていた。
次に、盆踊り。東京に居たころは、地元の夏祭りに行って恥ずかしながらに浴衣きて踊ってた。
他にディスコとかクラブなんて踊り場もあるのだろうけど、その辺にはほとんど近づかないで生きてきたので、どうも得意分野ではない。
沖縄に居ると、踊る場所は結構あるのだけどどちらかというと、傍観者になってる。
そこからすると、さっくん(仮)(3歳3ヵ月)は、踊りを楽しんでいるようでうらやましく感じるのです。
彼のお気に入りは、「アンパンマン体操」。あきずにずっと同じことをやれるってことはすごいわけで、よく飽きないなー。と思うわけであります。
幼児の集中力はすごいのです。
いや、もしかすると、幼児のココロをワシ掴みにする
やなせたかし氏がすごい。とも置き換えられるのかもしれません。
69才のときにテレビアニメ「それいけ!アンパンマン」の放映が開始されるまで世の中に日の目をみるまでやり続けられるってことがすごい。
何回も飽きずにやれる。そういう時に、人の能力とか才能とか、ぱーっと開花するもののような気がするのです。
何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回もビデオを巻き戻すワタシ
VS
自分が踊っている姿を見てくれてるか、チラ見して確認してくるさっくん(仮)。
なかなか面倒な構図ではありますが、何回くらい踊れるのだろうか?どこであきるのだろうか?前回よりどのくらい上手に踊れるのだろうか?
なんてことを考えながら見ていると、それはそれで面白いわけです。
チラ見して確認してくるさっくん(仮)が、「わかってくれる、見てくれてると思っているときの、ドヤ顔。自由でのびのびした表現」
これが、とても大事なんだろうなぁと、この頃あらためて、思うのです。
よく、親バカっていうけれど、きっと親っていうのは、子どもを肯定的に見ているから、「親の前では子供は自由でのびのびしている」からなんでしょう。
だから、他人よりもその子どものことを、よく思う機会が増えることになるのです。
・「踊る」って言葉はいいね。
・踊るマハラジャ
・踊る大捜査線
・踊るポンポコリン
・踊る!さんま御殿
あえて言うならば、来月、さっくん(仮)の運動会では親子でエイサーを踊るようで、ワタシが楽しめる側面を探しているだけなのかもしれない。。。
やなせたかし:
Kin4(黄色い種 – 赤い竜 音4)
1919年2月6日生まれ
2016年8月25日 Kin249 (赤い月 – 黄色い星 音10)